友人に勧められてNetflixで見てみたらハマってしまい、数日でイッキ見した海外ドラマ。キャラクターそれぞれの個性が濃くて、またテーマや設定も現代の社会問題と重なるところがありとても面白かったです。
シーズン4まで見終わったところで、好きな登場人物をランク付けしてみました。理由も合わせて書いていきますが、途中ネタバレを含みますので、閲覧は自己責任でお願いします。まだ途中までしか見ておらず、今後の展開を知りたくない方はご注意を。。(*- -)(*_ _)ペコリ
追記。シーズン5まで見ましたが、ランキングには変化なしです(*'ω'*)(シーズン5の新たな登場人物にあまり魅力的なキャラクターがいなかったため。)
ではいってみよう~!!
第15位 エモリ(Emori)
ジャハとマーフィーらが光の街を探している途中に砂漠で出会った盗人。
生まれつきの奇形のせいで故郷を追われた過去にトラウマを抱えており、人をなかなか信用しないが、生存願望が強く生き残るための知恵があり、勇敢なところが好き。あと顔が好き。
マーフィーと恋人になってからは彼にぞっこんで、オンタリに嫉妬したりと可愛らしい一面もある。
第14位 モンティ・グリーン(Monty Green)
ジャスパーの親友でハンナの息子のエンジニア。レイヴンと同じくハンドレッドの頭脳枠で頭の回転が速い。優しく純粋で、友達思い。
過酷な判断を迫られたときも、何が正しいかを冷静に考え決断することができて素晴らしい。
シーズン4の終盤で宇宙に着いてから、酸素不足で意識朦朧としながらも、ベラミーに酸素供給のため指示を出したところは本当にグッジョブだった。
第13位 インドラ(Indra)
森の民の女戦士。
自分の部族への忠誠心が非常に強く、よそ者は容赦なく始末するので、初めは冷酷非道な人という印象。
しかしオクタヴィアを戦士に育てたり、自分の娘には甘かったり、何かと空の民へ協力してくれる情に熱い人だった。空の民との出会いが、彼女をそう変えたのかもしれない。
第12位 リンカーン(Lincoln)
森の民でオクタヴィアの恋人。
鍛え上げられた肉体がとにかく美しく、グラウンダーのタトゥーがよく似合う。
森の民と空の民を共存させようと力を貸してくれる、グラウンダーの中でもかなり平和主義な人物。
最期は自分の仲間を助けるために自らの命を犠牲にするという、何とも男らしい決断をした。
第11位 アビゲイル・グリフィン(Abigail Griffin)
クラークの母親。通称アビー。
アークでもアルカディアでも、議員として大きな発言力を持つ人物。医療従事者でもあり、作中では数々の困難な治療もしてみせる。他の部族がアビーの治療を求めて訪ねてくるなど、皆から頼りにされている。
議員で医者という、かなりのハイスペックママで、周囲への貢献度は非常に高い。
第10位 マーカス・ケイン(Marcus Kane)
アークの議員。責任感が強い上、善悪を見極められる良き指導者。
アーク時代は冷酷な議員という印象が強かったが、地球に来て子供達の成長ぶりを見てからか、彼も柔軟な理解者へと変わっていった気がする。
コミュ力が高く、他の部族とも難なく打ち解ける人間性を持ち合わせている。
第9位 ベラミー・ブレイク(Bellamy Blake)
オクタヴィアの兄。
妹を守るため、他の子供達と共に地球にやってきた。妹への愛情と、母に代わって自分が妹を守らなければならないという責任感が故に、自由に生きるオクタヴィアには頭を悩ませられる。
彼は感情的な部分があるのでたまに道を誤りそうになるが、周りに助言されながら最後は正しい選択をする、長身なイケメン。
第8位 ナイコ(Nyko)
森の民でリンカーンの親友。治療医。
近くで負傷者を見つけては、アビーを頼ってアルカディアにやってくるイメージ(笑)
なかなかレアな登場人物であったが、終始紳士的でお気に入りのキャラクターだったのに、ドローンの攻撃からルナを守るために撃たれて死んでしまった。悲しい。
雰囲気が少しロアンに似てる。
第7位 ロアン(Roan)
王子→国王→総帥へ段々と昇進していった氷の国の戦士で、戦闘能力がめちゃ高い。身体が大きく顔も結構いかついので怖い人かと思ったが、意外と理解者で、意外と優しい。まさしくツンデレ。
クラークには特に協力的で、彼女のいうことには大抵従うし、何かと助けてあげる。
彼の最期は、全部族間での決闘でオクタヴィアと手を組みルナを討とうとしたときに、ルナに斬られてあえなく死亡。でも潔い死に様でかっこよかった。好き。
第6位 オクタヴィア・ブレイク(Octavia Blake)
ベラミーの妹でリンカーンの恋人。
リンカーンに出会ってから、またリンカーンを失ってから、彼女は肉体的にも精神的にもどんどん強くなっていく。第二子の自分を生んでしまった母を処刑から守るため、長年アークの床下で寂しく身を隠し続けたが、地球では周りに囚われずのびのびと自由に生きながらも、空の民や森の民の力となる姿は本当に勇ましい。
彼女の成長ぶりを見るのが楽しかった。そしてオクタヴィアの目が好き。
第5位 レイヴン・レイエス(Raven Reyes)
アークの無重力整備士。ハンドレッドの頭脳枠で、学校では常にトップだったらしい。
彼女は非常にストイックで、人一倍負けず嫌いな性格は、作中でもよくわかる。詰め込まれた膨大な知識で壊れたロケットを修復したり、宇宙服を改造したり、光の街の複雑なコンピューターシステムをハッキングしたりしている。彼女が作中に発する専門知識は、何一つ理解できない。
そんな頭脳を持ち合わせていながら、性格はきつめだがさっぱりしていて、美しい肉体も備えているのだから、そりゃあ好き。
第4位 アーニャ(Anya)
森の民の兵士を率いるリーダー。
アーニャは作中初めて出てきた女戦士である。馬に乗り、顔には獣のような化粧をし、野性感溢れる姿に、私は衝撃を受けた。両脇にグラウンダーを従え、敵を恐れない様子は本当にかっこよくて惚れ込んでしまった。
吹き替え版で見たときの声優さんの声が、アーニャのキャラクターを一層引き立てていたので、字幕で見ていた人にもぜひ1度吹き替えでのアーニャも見てもらいたい。アーニャはシーズン2の第4話まで登場していたが、敵対していたクラークといい感じに協力モードになってきたところで、撃たれて死亡してしまった。泣いた。
第3位 ジョン・マーフィー(John Murphy)
シーズン1の暴徒っぷりから、時が経つにつれてかなりの成長を遂げたのがこのマーフィーくん。変化の程度でいえばオクタヴィアと並ぶくらいだと思う。
しばらくの間は、容疑をかけられた怨念を晴らすべく、暴れまわるわ、仲間を裏切るわで、皆の厄介者だったけど、光の街探しの旅に出てエモリと出会い、守るものができてからのマーフィーといったら、ただの彼女想いのいい奴でしかなかった(笑)回を重ねるごとに好きになっていくマーフィー。シーズン5では、マーフィーのどんな姿が見られるか楽しみだなあ。
第2位 クラーク・グリフィン(Clarke Griffin)
アビーの娘で、空の民を率いるリーダー。
統率力、公平な判断力、柔軟な適応力は誰もが認めており、皆から信頼され一目置かれているリーダー的存在。
戦闘能力はまあまあ高くて、絶体絶命の状況に追い込まれても、知恵と勇気を振り絞り、強敵を難なく倒している。
シーズン1でフィンとレイヴンの恋人関係を知ったとき、レイヴンとライバル関係になることもなく、フィンから潔く身を引いていったのが好印象だった。恋愛のごたごたはゴシップガールで十分なのでね(笑)
あとはナイラやレクサと結ばれるシーンがあるが、清らかで美しかった。好き。
第1位 レクサ(Lexa)
そして堂々の第1位は、森の民であり、12の部族を牽引する総帥、レクサ。
まだ若いのに、その強さ、聡明さ、美しさ、寛大さは群を抜いている。平和な世を築くため、全ての部族のことを考えて決断を下すことができる彼女。さすが一族の長を担うだけの器がある。
レクサの剣術は素晴らしくて、ロアンと決闘するシーンと、光の街でクラークを救うシーンが本当にかっこいい。今後も長期での出演を期待していたのだが、クラークに向けられた銃弾がレクサに当たり、そこで死亡。今世紀一番泣いた。回想でも友情出演でも構わないから、再登場してくれることを心から願う。
以上、ハンドレッドでの好きな登場人物ランキングを15〜1位まで紹介してきました。
完全に私個人の独断と偏見の下でのランキングなので、異論は認めます(笑) 他のハンドレッドファンの方の意見も聞いてみたいです。
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