こんにちは。
ネットフリックスでなんとなく見始めた海外ドラマ『アウトランダー』。主人公の女性が20世紀から18世紀にタイムスリップし、そこで出会ったスコットランドの戦士との恋仲をめぐる歴史恋愛ドラマです。
キャラクターも一人ひとりがとても魅力的で、さらにスコットランドの大自然やケルト音楽も同時に楽しめるので、見ればみるほどハマってしまうはず。ちなみにこのドラマのターゲットは女性です。歴史ものが好きで、イケメンマッチョにキュンキュンしたい人にはとてもオススメできるドラマです♡
Netflixで現在シーズン3まで配信されていて、シーズン4もまもなく配信開始されるようです。
シーズン3のラストでアメリカ大陸に上陸した彼らにどんな運命が待ち受けているのか。今後の展開が楽しみです。
今回は、現在見ることができるシーズン3までのキャストを、相変わらずの独断と偏見でランキングにしていきたいと思います。異論反論受け付けます(笑)
この先、かなりネタバレがありますのでご注意を(m´・ω・`)m
ではいってみよう~!
第15位 ジェニー・フレイザー・マレー(Jenny Fraser Murray)
ラリーブロッホで暮らす、ジェイミーの姉でイアンの妻。他人に対してはよそよそしい素振りを見せるが、心を許せば家族のように親身になってくれる、とても頼れる存在。逞しさも人一倍で、ランダル大尉に襲われそうになったときも堂々と振舞っていた。なかなか勘が鋭く、頭も切れる。あまり敵には回したくないタイプ。体型はわりとがっちりしているが、これはコルセットのせいではないはず。
第14位 ルパート・マッケンジー(Rupert MacKenzie)
コラムとドゥーガルの従兄弟。マッケンジー氏族の一人で、ジェイミーやドゥーガルらと行動を共にしている。アンガスと共にクレアの見張りを任されるが、ちょっと間抜けな部分もあってチョロそうなところが憎めなくてかわいい。
でも人情深いところがあるし、カローデンの戦いの後に男らしく死んでいったのはかっこよかった。
第13位 コラム・マッケンジー(Colum MacKenzie)
マッケンジー氏族の領主。ジェイミーの叔父であり、無実の罪で追われている彼を匿ってあげている。病気持ちで足は曲がり骨のように細く、立っているのもつらそう。領主としての威厳があるが、優しさも兼ね備えた大変人間が出来ている人。
病気が進行して耐え難い苦痛を強いられたため、クレアにもらった毒を自ら飲んで安楽死した。クレアの現代医療で彼の病気を治せるんじゃないかという私の思いは届かず。(泣)
ちんまりしていてかわいかった。
第12位 ドゥーガル・マッケンジー(Dougal MacKenzie)
マッケンジー氏族の戦闘隊長でジャコバイト。クランに忠誠を誓うコラムの実弟。勇敢でとても男らしい。
私の中では好色のイメージが強くて、妻に先立たれた時に酒に溺れて精神錯乱するも、立ち直ってゲイリスと恋仲になったし、子作りにも成功。そしてクレアには目がないのか、二人きりになったタイミングでいつも口説いている。
シーズン2の最終話、カローデンの戦いの直前になって、クレアとジェイミーの王子暗殺計画を偶然知ってしまい、不幸にも彼らによってに殺されてしまう。
第11位 イアン・フレイザー・マレー(Ian Fraser Murray)
シーズン3から登場するジェニーとイアンの息子。通称ヤング・イアン。
両親に内緒でジェイミーが営む印刷屋と密輸の仕事を手伝っている(が、すぐばれる)。ジェイミーのことを非常に慕っており、ラリーブロッホの家を抜け出してはジェイミーのところへ転がり込んでいる。
ちょっと生意気、好奇心旺盛でかわいい。今後の活躍に大いに期待している。
第10位 アンガス・モー(Angus Mhor)
マッケンジー家の従者。初めのころルパートと一緒にクレアの見張りをしていた。お調子者でいつも周りの人々をからかっている。無邪気に笑う姿がかわいい。
シーズン2の第10話でイングランド軍へ奇襲をかけたときに砲撃を食らい、一時は無傷とも見えたが、あとになって内臓が破裂し血を吹いて死亡。主要キャラクターの突然の死に悲しみが隠せない。愛されキャラのアンガスが死ぬのは早すぎる気がしたけど、氏族の仲間に囲まれながら逝けてよかったね。。
第9位 ロジャー・マッケンジー(Roger MacKenzie)
ウェイクフィールド牧師の甥。ブリアナと恋仲になる青年。クレアとブリアナのジェイミー探しを手伝っているときに、彼がゲイリスとドゥーガルの子孫であることが判明した。
イケメンだし、とにかく優しく包容力があって素敵な人。ブリアナを追いスコットランドからボストンへ飛んできたのも胸キュンだし、クリスマスの夜、過去に戻ってしまった母クレアを思って寂しがるブリアナを優しい腕で包み込んであげている姿には、私もやって~と思わざるを得なかった。きゅん。
第8位 ジョン・グレイ(John Grey)
イングランドの少年兵として登場。このときクレアとジェイミーに騙されながらも命を助けられる。以降、ジェイミーとは何かと縁があり、アーツミュア刑務所の所長として再開したのち、ジャマイカの総督としても再び出会っている。「グレイ家は義理堅い」という言葉通り、少年時代に助けられた恩を覚えていて、ジェイミーに恩返しするべく度々救ってくれる。
ジェイミーを見つめる目が怪しいが、一線を超えないところにとても好感が持てる。(超えてもいいんだよ)
第7位 ファーガス・フレイザー(Fergus Fraser)
フランス人の孤児。娼館で働きつつ手際よくスリもするという、抜け目ない少年。直にクレアとジェイミーに仕えるようになる。スリを働いていたのでどこかで彼らを裏切るんじゃないかとも思ったが、かなり忠誠心が高く、小さいながらも勇敢で、とても頼りになる存在。
クレアとジェイミーを「ミレディ」「ミロード」と呼びかけるファーガスがなんとも可愛すぎる。顔も美形で、青い瞳はまるでフランス人形のよう。
↑成長した大人ファーガス。リアリーの娘マーサリと結婚する。なんだかすごい垢抜けてる。
第6位 ゲイリス・ダンカン(Geillis Duncan)
地方検察官アーサーの妻。クレアの18世紀での初めての友人で、薬草の知識を持ち、不思議なオーラを放っている。
実はこのゲイリスも、クレア同様20世紀からタイムスリップしてきた人物だが、彼女は歴史を変えるために自ら計画して過去へやってきていた。
彼女なりの大義を果たすべく、拉致したヤング・イアンを生贄にして過去に戻ろうとしたところで、クレアに首を切られて死亡。ゲイリスのキャラクターや神出鬼没な感じが好きだったので悲しかった。
20世紀での彼女はスコットランド独立運動家で、名はジリアン・エドガーズ。
第5位 フランク・ランダル(Frank Randall)
歴史学者で、20世紀でのクレアの夫。ジョナサン・ランダルの子孫にあたる。
自分の家系図を辿るのが趣味で、クレアとの第二の新婚旅行でスコットランドを訪れた際、史実をクレアに吹き込んでいたが、クレアにとってはそれがタイムスリップ後に大いに役に立った。
妻の失踪中も、一途に妻を想い、辛抱強く探し続けたところに愛情深さを感じて惚れた。でもクレアが戻ってからは、彼女がずっと上の空だったからとはいえ、同業のキャンディ…じゃなくてサンディという女性と密会していて、それがとても悲しかった。まあフランクも相当つらかったんだろうけど。
シーズン3の第3話、交通事故に遭って死亡。フランクはブリアナを連れてサンディとスコットランドへ行くと決めていたから、ドラマ的に不要になったのかしら。こっちは完全にクレアになりきって見てるからフランクを悪者扱いしてしまうんだけど、客観的に見たら非常に可哀想な役どころではある。顔がかなり好きだった。
第4位 マータフ・フレイザー(Murtagh Fitzgibbons Fraser)
我らがマータフ。ジェイミーの父のような友人のような存在で、いつもジェイミーを見守っている。ジェイミーが失踪したとき、クレアと一緒にジェイミーを探し回っていたが、迷走してダンスとかしちゃうクレアにもずっと優しく付き添ってあげていたのが胸キュンポイント。物静かだけど、心優しくていつも安心感を与えてくれる。
ジェイミーの他に、クレアが未来から来たことを知っている唯一の人物。
カローデンの戦いでぼろぼろになったあと、アーツミュア刑務所でジェイミーらと過ごしていたが、その後ジェイミーと別れてからは消息不明。彼はまだ生きているのか。お気に入りキャラなので、まだ死なないでほしい。
第3位 ジョナサン・ランダル(Jonathan Randall)
イングランド軍の大尉で、フランクの先祖。通称ブラック・ジャック。
ジェイミーを執拗に追いかけ回し、彼や彼の周囲の人に対し精神的・肉体的なダメージを与えることに充足感を覚える、血も涙もない極悪非道なやつ。事あるごとに「意外と人間味あるじゃん!」と思わせておいて、のちに何度裏切られたことか。
でも、こんな悪者に魅力を感じ、彼が現れる度に胸が高揚してしまうのは、彼がイケメンだからなのか、私が物好きなのか。
カローデンの戦いで宿敵ジェイミーと一騎討ちになり、長い戦いの末にジョナサンが敗れて死亡。彼を見るのがこのドラマの楽しみの1つだったので非常に悲しい。シーズン4で、実は死んでませんでした!死んだのは替え玉でした!な展開求む。
第2位 ジェイミー・フレイザー(Jamie Fraser)
18世紀のクレアの夫になるスコットランドの戦士で、ラリーブロッホの領主。ジェニーを姉に持つ。
がっしりした肉体美と底知れぬ愛情でクレアを包み込み、妻のためには命をも惜しまない。クレアになりきってドラマを見ている女子の心を鷲掴みにしている。
また情に熱く、自分の氏族の仲間をとても大切にするが、みんなに対して優しすぎるので彼自身抱えるものが多いし、優しさ故に周囲から勘違いされてしまうこともある。
正直、最初はジェイミーよりジョナサンに惹かれていたけど、こんなにも全力で愛を注がられたら、心を奪われずにはいられなかった。好き。
ジェイミーに頭を撫でられながらサセナッフと囁かれるご褒美ください。
第1位 クレア・ビーチェム・フレイザー(Claire Beauchamp Fraser)
元従軍看護婦、のちに医者。20世紀と18世紀それぞれに夫を持つ。
20世紀、夫フランクとスコットランドのインヴァネスに旅行した際、クレイグ・ナ・デューンという不思議な石の力で18世紀にタイムスリップしてしまう。そこで偶然出会ったハイランドの戦士ジェイミーと不本意な結婚をして夫婦になるが、次第に深い愛情を抱くように。
とにかくカトリーナ・バルフ演じるクレアが美しすぎるのと、クレアの乙女な部分や自分に正直なところが好き。さらに、高い医療技術はもちろんのこと、頭脳明晰でもあって生きる知恵があるし、人当たりも良い。まさに女性の理想像ともいえるから、クレアに自分を重ね合わせて生きてみると自信がでてくるよ。ほんと好き。
ただ、どう見ても27歳の設定には無理があったと思うので20年経過してくれて安心した(笑)
以上、好き勝手言いながらアウトランダー シーズン3までの登場人物15人をランク付けしてみました!
他にも、サン・ジェルマン伯爵とか、ジョナサンの弟アレックスとか、好きなキャラクターはたくさんいるんだけど、今回はシーズンを跨いで出演していた主要人物を中心に挙げました。ちょいキャラバージョンのランキングもそのうち作りたいと思うのでお楽しみに。
シーズン4の配信はよ(*‘ω‘ *)
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